【3級・2級共通】FPと倫理
暗記モード | ON | OFF |
FPとは
FPと言うのは、ファイナンシャルプランナーの略で、日本語に直すと、資産設計をする人という意味です。
分かりやすく表現すれば、お金の事を何でも相談できる人だと思って下さい。
したがって、FPになるためには、お金に関する幅広い知識を身につける必要があります。
FP資格試験の勉強をすると、お金に関する知識を、一通り学ぶことができます。
FPの職業的原則
ただ、いくら知識を身につけたからと言っても、誰かのお金の相談に乗る際には、高い倫理観を備えていなければ意味がありません。
そこで今回は、FPが備えておくべき倫理観や、職業的原則を理解して頂きたいと思います。
FPの職業的原則については、とりあえず、6つ押さえておいてください。
① | 顧客利益の優先 |
② | 守秘義務の厳守 |
③ | 説明義務 |
④ | インフォームドコンセント(十分な情報が伝えられた上での合意) |
⑤ | 法令順守(コンプライアンス) |
⑥ | 能力のブラッシュアップ |
どれも当たり前の話ですが、FPが備えるべき倫理観について、きちんと理解した上で、次回以降、様々な知識を身につけて頂きたいと思います。
スポンサーリンク