【3級】不動産の取得に係る税金
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不動産取得税
不動産取得税は、不動産を取得した際にかかる税金です。
不動産取得税が言う取得とは、新築・増改築・中古不動産の購入・贈与による取得を含みます。
但し、相続によって不動産を取得した場合は、不動産取得税はかかりません。
<ワンポイント>
相続というのは、亡くなった人の立場を承継するものですから、取得した訳ではないと考えると思ってください。
相続というのは、亡くなった人の立場を承継するものですから、取得した訳ではないと考えると思ってください。
不動産取得税の税額は、基本的に、固定資産税評価額に3%をかけて求めます。
但し、実際は様々な軽減措置があります。
登録免許税
登録免許税は、登記をした際にかかる手数料です。
基本的に、登記の原因を問わずかかりますので、相続移転登記でも登録免許税は発生します。
登録免許税の税額は、不動産の取得等の場合、固定資産税評価額に、登記の原因に応じた税率をかけて求めます。
消費税
仲介手数料や建物の購入代金を払った時には、消費税がかかります。
印紙税
不動産の売買契約書には、印紙税がかかります。
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